男性不妊治療について

手術療法記事一覧

精索静脈瘤手術

精索静脈瘤の手術は、腎静脈から内精索静脈へ静脈血が逆流してきている血管、つまり精巣静脈を結紮する手術です。精索静脈瘤の程度は、精巣容積の減少、精液所見の悪化と関連があるようです。一般に精液所見が不良な方や、静脈瘤に伴う症状のある方は手術適応があります。手術により、約60〜70%の方で精液所見の改善が...

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停留精巣の手術

一般的に、停留精巣の手術は、両側性の場合は精巣固定術をおこない、片側性で精巣容量が大きければ、精巣固定術を、それが小さければ精巣摘出術をおこないます。停留精巣の多くは片側性で、病側の精巣は萎縮していることがほとんどです。このため、病側の精巣で精子がつくられているとは考えにくく、さらには病側の精巣が、...

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精管精管吻合術

精管精管吻合術とは、顕微鏡を使って精管と精管をつなぎ合わせる手術です。皮膚を切開する場所は、閉塞の原因によって変わります。この手術の適応となる症例は、鼠径ヘルニアの手術を受けて、過って糸で精管を縛られてしまった方や、一度パイプカットをしたが、もう一度つなぎたい方などです。パイプカットの後なら、陰嚢部...

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精管精巣上体管吻合術

精管精巣上体管吻合術とは、精管と精巣上体管をつなぎ合わせる手術です。吻合の方法には、精管と精管状態管を端端吻合する場合と、精管と精巣上体管を端側吻合する場合があります。この手術の適応となる症例は、クラミジア感染症などで精巣上体炎になり、無精子症になった方や、精管閉塞によって二次的に精巣上体管の閉塞を...

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