男性不妊検査について

男性不妊の基本検査記事一覧

男性不妊の基本検査について

男性不妊治療を受けると決めたら、まずは基本検査から始まります。特に今後の治療を大きく左右する精液検査は、早めに受けることをおすすめします。女性の検査が優先されがちですが、女性側だけが検査をして不妊治療をしても、男性側に問題がある場合、治療が長引き、それだけお互いの負担になります。女性の不妊検査は、子...

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問診

まず最初に行われるのが問診です。多くは問診票という形で答えますが、その問診票を見ながら医師からも問診があります。氏名、年齢、血液型、不妊期間、過去の妊娠成立の有無。配偶者の年齢や女性不妊因子の有無を確認します。過去にかかったことがある病気や治療、手術暦、性生活などを聞き、不妊につながる要因があるかど...

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視診・触診

ベッドに横になっていただいた形で検査し、体格やヒゲなどの体毛の生え方、尿道下裂・上裂、乳房など女性化しているところはないかなどを診ます。鼠径ヘルニアの手術跡や、腹部手術の有無を調べます。陰嚢内の睾丸の有無、位置、大きさ、硬さなどを診て、陰嚢皮膚にカンジダ症がないかどうかも確認します。睾丸の大きさは、...

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精液検査

男性不妊治療をする上で、非常に重要な検査です。精液量、精子濃度、運動率、奇形率、白血球数などを調べます。検査前、2〜7日間の禁欲後、マスターベーションで採精した精液を、室温でしばらく放置して液化させてから検査します。自宅で採精したものを届けても大丈夫です。ただしその場合は、冷やさないように持ってくる...

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尿検査

尿検査は、初診時にすべての方に行われる検査です。採尿して尿糖(糖尿病)、尿たんぱく(腎臓病)、白血球や赤血球の数を調べます。この検査により、腎臓、膀胱、前立腺の異常の有無もわかります。精子の輸送路と、尿の通過路とは、尿道で重複する作りになっています。そのため、尿道、前立腺などに炎症があれば、精子の動...

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ホルモン検査

血液中のホルモン、FSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体化ホルモン)、PRL(プロラクチン、乳汁分泌ホルモン)、テストステロンを測定します。これにより脳の下垂体の機能、精巣機能などがわかります。FSH(卵胞刺激ホルモン)は、下垂体から分泌しており、精子を作りなさいという命令を出しているホルモンです。...

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陰嚢部超音波検査(陰嚢部エコー)

陰嚢部にゼリーをつけて、超音波プロープで検査をおこないます。このゼリーを使用することにより、エコーが見やすくなります。この検査では、精巣容積の測定、精巣の性状(点状エコー、精巣腫瘍の有無など)や、精索静脈瘤の有無、陰嚢水腫の有無などが調べられます。場合によっては、さらに精巣静脈の血流の状態や、精巣動...

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ヒューナーテスト

排卵日頃の朝に性交してから病院に行き、女性の頚管粘液を採取し、頚管粘液中の精子がどれくらいあるかを調べます。性交後の精子は膣内に放出されます。その後、頸管を通り子宮内に入ります。そして卵管を通り卵管膨大部まで到達し、ここで卵子と出会い受精します。このように、受精をいたるまでには、長い道のりを進む必要...

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